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田んぼの”ひえ”退治 [その他のお仕事]

稲穂がいい感じで神戸を垂れてきました!

もう稲の花もほぼ咲き終わったので4日ほど前から”ひえ”退治を開始しました。
昨日、すべての田んぼをなんとか完了・・・。

しかし、田んぼの中を何往復もするのはやっぱり疲れます。
足は取られるし、腰をかがめなきゃいけないし・・・。

収穫後の品質をアップさせるためには雑穀混入は大敵です。
ひえは、脱穀の時に大体のぞかれるんですが、無いに越したことはありません。

★★ひえ★★
ひえ.JPG
わかりますかね・・・。モミより小粒で、色が濃いのがそうです。

★★刈り取ったひえ★★
ひえ2.JPG
軽トラックの荷台に満載です・・・。穂が出てしまったので、田んぼの中には残さず処分。
田んぼから退治したい雑草類はとにかく田の周辺に残さないのがポイントです。
ゼロにはできませんが、徐々に少なくしていくことが肝心です!
雑草類は、種を残すと、何年たっても芽吹ける深さにくると発芽してしまいます。

草刈りも、こまめにするとゼロにはなりませんが、雑草が細って行き作業が楽になります。

農業は、とにかく根気のいる仕事です。

草ねむ退治! [その他のお仕事]

本日は、我が家の田んぼで数年前から「草ねむ」がひどい2枚の田んぼの草ねむ退治です。
退治方法はひたすら根っこごと抜くだけです・・・・。
今日やっと1枚の田んぼの4分の1ほど終わりました。

年々退治するたびに減ってはいますが、まだ撲滅まではいきません。
草ねむの種は3年以上たっても発芽するので困ります。

さて!なぜ困るか。
草ねむは、小さな豆のような種を作ります。
この種がちょうどお米の粒と大きさと重さが同じくらいになります。
コンバインで一気に刈るとお米と同じ大きさ・重さで米に混ざってしまいます。
するともう売り物になりません。
米として売るわけではありませんが、おこわなどに加工して販売しますので、混入すると大変困ります。
米すりした後で草ねむの種をはじかないといけなくなります。

もし天日干しする田んぼなら脱穀前に種を落とすことができるので大きな問題になりません。

★★草ねむ★★
草ねむ.JPG
こいつが!こいつが!非常に困る!

プラムの収穫 [その他のお仕事]

昨日は、リンゴ園の防除を実施。
その後、本日午後までは、田んぼの畔や畑の土手などをくまなく草刈り!
しかし、そんなに大農家ってわけではないのに広くて困る!
本当の大農家だと大型機械が無いと無理だな!あとは人手。

人手を確保するために、農業法人化を政府は推めていますが、大面積が無いと無理だし・・・。
農業法人化して会社的に経営するのは厳しいですよね。
通年人を雇い、通年で収益を上げようと思ったらさまざまな作物を作らないと厳しいですね。
単一作物で大面積作付した場合は、その作物が値崩れした場合、目も当てられません。

しかも、1日の労働時間や、1週間での労働時間考えたら、明らかに労基法違反!
休んでたら作物がダメになるからね。みんなどうやってるんだろう?


まあ、農業法人化するつもりはないので、2日ほど前にはまだ酸っぱすぎたプラムを見に行きました。
結構赤い部分が増え、2~3個もいできて食すと程よい味!

収穫だ!
★★プラム★★
プラム.JPG

写真のカゴに5個ほど収穫しましたが、完了できませんでした。
1本の樹からなんですが・・・かなりな量が成っていました。
明日も収穫します。

★★収穫途中★★
プラム収穫.JPG

ちなみに私は酸味が抜けきらないプラムが大好きです!
酸味が完全に抜けてしまうとあまり好きではありません。

補植用苗の引き上げ [その他のお仕事]

本日は補植用の苗を引き上げました。
昨年はもうちょっと粘って補植していたのですが、今年は一度補植しただけ。

何度も補植してみても、収穫量に大きな差が出ないので、ちゃっちゃと終了です。
決心しては見たものの、大量に根腐れなどすると困るので今日まで補植用の苗を田んぼに残しておきました。

ただ、梅雨の天気になりつつあるので稲の天敵「いもち病」を防ぐため本日をもって撤収です。
そのまま田んぼに残しておくと補植用苗の束からいもち病が発生し、菌が田んぼ全体に広がってしまいます。

なので、撤収してたい肥置場に移動です。

★★撤収して軽トラックに積まれた苗★★
苗.jpg

ジャガイモの花 [その他のお仕事]

本日も引き続きリンゴの剪定を頑張ってます。
昨日と大きさがさほど変わらないので、本日は、今日作業しているリンゴ畑の隣の畑に植えてあるジャガイモを観察してみました。
食べられるまでにはもう少々時間がかかるな・・・。

ちなみに品種は『インカの目覚め』『キタアカリ』『男爵』の3種類。
それぞれ何に使うかで全然違う能力を発揮してくれます。
『インカの目覚め』は昨年食用に購入したものを取っておいてまきました。
なかなか種イモが手に入らないので、今年は収穫分から少し種イモとして保存しておきます。

芽止め用のリンゴは幸いたっぷりありますので。


★★ジャガイモの花★★
ジャガイモの花.jpg

種まき時期が遅かったからやっと花が咲きだしました。
毎年、梅雨の中休みに一気に収穫していますが、今年も天気との勝負になりそうな育ち具合です。

★★ジャガイモ全体★★
jyagaimo.jpg
写真の手前側が奥の方と比較して大変成長が良いです。
高さにして10センチくらいこんもりとしてます。
ここにはリンゴの剪定枝を処分した際の灰がありました。
やはり畑に灰をまくのは良いことです。
来年は耕耘前にまんべんなく振りまいてから耕すようにしよう。

小梅の収穫!豊作だ! [その他のお仕事]

昨日・一昨日と小梅を収穫しました。
一昨年は剪定もしなかったので今年の1月に剪定をしてみました。
リンゴの剪定と一緒で本を読んでやってみてもなかなか思うようにはいきません。
何度かやればどのように剪定をすればよいかわかるようになると思います。

初めてにしてはなかなか良く剪定できた!というよりは花芽を沢山残せたので、大変に豊作でした。

我が家に小梅の樹は3本ありますが、1本がかなり理想的な形で枝を伸ばしています。
この樹が大変良く実を付け、この樹だけで20キロ程収穫できました。

残り2本はまっすぐ上に上に伸びていってしまっているので、かなり大胆に剪定をし、ほとんど実のなる枝を残せていませんでしたがそれでも2本で5キロほど収穫。

合計25キロの収穫でした。
なかなか収穫のし甲斐がありました。

★★樹上の小梅の実★★
小梅.jpg

★★収穫結果1★★
収穫1.jpg

★★収穫結果2★★
収穫2.jpg

補植完了、左臀部攣った。 [その他のお仕事]

昨日少し作業していた田んぼの補植が完了しました。
しかし、左臀部が攣りました。両足も棒のようです。
泥の中を歩くのは本当に疲れます。
明日は久々に筋肉痛かも。
何とか今日中に補植を完了させたかったので目的達成です。


明日といえば、あいにく雨の予報です。
土砂降りでなければリンゴ園の草刈りを予定。
天気の良い日だとハダニがあがってしまうのでこれからはシトシト降る雨なら最高です。

今後は雨の降らない日中はリンゴの摘果に特化してかなきゃ!

はー、忙しい季節ですね。

田んぼの補植 [その他のお仕事]

今日は、リンゴ園の防除、その後自宅排水管の洗浄…防除用高級車の洗車…ついでに軽トラの洗車をしてもまだ明るかったので、田んぼの補植を始めました。

田んぼ全体を回っている時間はありませんので、田植え機の動線の境目をメインに補植を実施します。
遅く田植えした田んぼでも田植え後丸2日たちましたのでとっとと作業しちゃいます!

★★補植予定箇所★★
補植前.JPG

★★補植後★★
補植後.JPG

わかりますかね…

補植前すかすかの場所に補植すると、補植後写真のようになります。

ちなみに補植が必要な箇所は、田植え機が展開する箇所や機械の植えはじめ箇所などが主です。
実際に補植してみると、土が堅くて植えきれなかった箇所、柔らかすぎて苗が浮いてしまった場所など様々です。
明日、遅くともあさってには完了させ、リンゴ園の摘果に作業を戻したい所です。

田植え完了!早苗饗(さなぶり)だ! [その他のお仕事]

本日は、頼んでいた田植えが完了しました。

★★田植えの終わった田んぼ★★
田植え完了.JPG

2日ほどは、水を入れたり抜いたりせず田んぼを落ち着いた状態にして苗が白根を張るのをじっと待ちます!

田植え完了ということで、本日は早苗饗(さなぶり)神事になります。
御釜様(竈の神様)に苗を備えて豊作を祈り、お神酒上げとなります。
田植え完了時に他の地域ではどのような神事をするのかわかりません。あくまで私の地域での歳時記のひとつです。

しかし、頼んで終わったので豊作を祈るまでです[もうやだ~(悲しい顔)]
お神酒上げはしませんでした。水の管理しただけだからね…。

★★お供えする苗★★
供える苗.JPG

★★御釜様に苗を備えました★★
御釜様.JPG
向かって右⇒の屛息の隣においてます。

ちなみに稲刈り時には稲束を一つ備え、収穫のお礼のお供えとします。

気持ちは[ビール]飲みたいですが…収穫までお預けです。自家食用はバインダー(稲刈り機)で自分で刈るので絶対にお神酒上げします!
バインダーは一昨年新調したばかりなので整備も万全!今から稲刈り時期が楽しみです。
その間の大変な作業も含めきっちり稲刈りのお神酒上げはするぞ!

田植えの準備 [その他のお仕事]

今日は明日の田植えの準備です。
田植えは頼んでやってもらいますが、水管理は自分の仕事。

まずは代かきで鋤き込めなかった藁屑などを浮かして処理するためたっぷりに水を引き入れていた水口(みなくち…水の取り入れ口)を塞ぎます。
★★水を引き入れている水口★★
水止め前.JPG

★★水口を塞いだところ★★
水止め後.JPG

続いて、しり水口(排水するための口)を開け、田んぼの水を残したい高さでせき止めます。
★★塞いでいたしり水口★★
しり水口.JPG

★★板を使って残したい高さにせき止めたところ★★
しり水口排水.JPG

まるっきり乾いてしまっては植えづらいですし、水が多すぎても苗が浮いてしまいます。
ちょうど泥が顔を出すか出さないかの高さに調整します。

ただし、完全に水平ではないので、一番盛り上がっている箇所に合わせて調整をします。
2日ほどで白根をはるので、田植え後2日ほどは水の量も植えそこないの補植も我慢です。
でも、リンゴの摘果もしなきゃいけないので、補植は1日で切り上げたいですね。
そのためにもしっかりと白根をはってもらわないと。
ここ数日の水管理がキモです。朝昼晩の3回まわって水を入れすぎず、乾かしすぎずにきちんと管理しよう。
去年適当にやってしまい。補植が多くなったから気を付けよう。

そういえば合鴨農法ではありませんが、航空防除などを昔からしないので鴨が田んぼに来ます。
ドジョウがいますし、ぼちぼちその他小魚も泳ぎだしていますからね。

★★鴨★★
鴨.jpg
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