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稲刈機の洗車 [その他のお仕事]

本日は、稲刈機の洗車とメンテナンス(主に油さし)です。
1年に2日か3日しか使いませんが、余計にメンテナンスが必要です。

機械って毎日動かすとサビも少ないですが、放置するとすぐにサビがきます。
また、農機具は、駆動部分が多いので、油切れなどが致命的な故障を招くこともあります。
後すごいのが、泥ですね。泥が付着したままだとゴム・プラスチック部の劣化も進みます。
残念ながら泥のパック効果は無いようです。

★★タイヤを外した状態★★
タイヤも外した.JPG
タイヤの内側部が一番泥がこびりつきやすいので、タイヤも外して洗車します。

★★タイヤがピカピカ★★
タイヤピカピカ.JPG
泥を落としてタイヤもピカピカです。
年に2~3日しか使わない機械なので、タイヤ交換はしないで済ませたいです。
そのためにもメンテナンス・メンテナンス!

★★稲引き起こし爪のカバー内★★
ゴミがすごいね.JPG
ゴミがすごいな・・・・きれいにいしよう!

あれ!変な部品がゴミの中から出てきたぞ!
外れていた部品.JPG
ちょっと丸みがあるので、何かを抑える部品だな・・・・

しかし、どこの部品が外れたんだろう。
ここは、チェーンが回っているカバーの中、チェーンがこの部品を喰ったらどこかが、間違いなく壊れる。

★★ここだ!★★
あれ2.JPG
ここは、レバーを引くとチェーンに向けて油を飛ばす口だけど、プラプラしてる。
隙間に外れていた部品を入れるとしっくり収まって、油を飛ばす口もしっかりチェーンの方向を向きました。

★★ぴったり・しっくり★★
再セット.JPG

なんとか収まったけど、またいつ外れるか・・・・。
ここの部品だけ頼もう。
でショップにきたら連絡もらって部品だけ取りに行くことにしよう。

ちょっとネジ外してつけるだけなのに、交換工賃高いからね・・・。
ショップも大変だけど、農家も大変だからね。
自分でできることは、自分でするようにしています。

最近は農機具のキャブレターくらいは自分で洗浄します。
メンテナンスしてるつもりでも、ちょっと気を抜くとすぐ詰まります。
自動車よりは当然雑にできてますからね。。。。

稲刈り はぜ掛け [ただの日記]

9月28・29日の2日間稲刈りをしました。
内訳は、コシヒカリ2反(20a)、満月餅5畝(5a)です。

機械乾燥よりも絶対に美味しい!ので、天日干しにしています。
作業は大変ですが、美味しいお米が食べたい一心でやってます。

稲を刈るのは機械で刈りますが、田んぼの角角で機械を回さないといけないので、最初に田んぼの4隅を鎌で手刈りしておきます。

★★隅刈り★★
すみ刈り.JPG
鎌も真横に引くと全然刈れません。
テレビなどで、手刈りの時に根っこごと引っ張ってしまう失敗映像を良く見ます。
ほんのちょっと斜めに引くだけでスパスパ刈れますよ!

★★稲刈機★★
稲刈機.JPG
これが、稲刈りの必需品の稲刈機。バインダーと呼ばれる機械です。
今年で3年目、まだまだ快調に動きます!

田んぼの半分を刈った段階で、まずは稲を掛ける棚を結います。
家族が稲掛けを手伝ってくれるので、急いで刈って急いで棚を結わないと稲を掛ける作業が追いついてきてしまうので、ドンドン進めないと大変です。

★★とりあえず半分★★
半分刈取り.JPG
田んぼを一方向に回りながら刈ると、棚を結うところに隙間ができます。
稲刈機を考えた人は天才ですな!

★★棚結い中★★
棚.JPG
倒れないでね・・・・・

★★はぜ掛け完了★★
はぜ掛け.JPG

そんなこんなで天気の良かった2日間で2反5畝が終わりました。
一人でやったら4日で終わらないな・・・・。

農作業っていつも思いますが、1プラス1が2以上になりますね。
ただ、多すぎると元の数字の単純な足し算の結果にしかなりません。
不思議ですね・・・

竹の切り出し [その他のお仕事]

9月27日に親類宅へ竹をもらいに行ってきました。

竹は、2メーター50センチくらいに切っておき、リンゴの枝を支えるのに利用します。
プラスチックのU字型の枝支えと、セットする棒も売っていますが、お金がかかる。

時間のあるときに、竹を切りに行って確保しておきます。
竹だと、ナタとノコギリがあれば好きな長さに調節し、枝を抑えることができます。

さらに!代金は親類宅への往復のガソリン代、自分の労力だけ!

この日は、60セットくらいとれました。販売されているものを購入すると数万円しますね。


ただ、竹藪って、竹を切った切り口に水が溜まっていて、蚊がすごい!
顔の周りを大群で飛び回ります・・・・。
そこは我慢!

竹を切るとき、竹の枝をどう払うか!
ちょうど握りやすい太さの竹を現地調達して、竹の本体と枝の間を上から下方向へたたきはらいます。
すると簡単に枝を外すことができます。
枝をはらった跡も、ささくれやするどい切り跡が残るわけではなく安全です!
ナタで払うよりも本体の竹を弱めないし簡単です!

★★枝をはらう前★★
枝払い前.JPG
左側の色の濃いのが握りやすい太さの現地調達の枝払い用の竹です

★★枝をはらった後★★
枝払い後.JPG

写真では伝えづらいですね・・・・
蚊がすごくてこの2枚が精いっぱいの写真です。すみません。

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